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自分で建築をつくる。 #2

今年から始めている
【自分の建築を自分の手によりつくる】プロジェクト。
 
気がつくと3月。
もう大阪でも長袖1枚で良い位の季節になってきた。
 
1月から始めた工事は、そりゃもう寒いのなんの、
雪が散らつき、屋根に登れば、屋根は凍ってるし、、、
長靴に荒縄をくくりつけて、昔の人がやっていたように、屋根に登る。
 
普段設計している現場の監理をしている際には気付かなかった、現場の方々のご苦労を身にしみて感じている。
と同時に、やはり物づくりは楽しい。ワクワクする。何て、さらっとは言えない。(ここは設計も同じか。。)
もちろん、楽しく、かなり充実した時間を過ごしている。
 
実際の現場は、次の工程を常に考え、工事の順番をよくよく考え、(ここを間違うと、ため息の出る出戻り作業。。。)その上で、丸ノコとチェーンソーと金槌とスコップとバールとコテとインパクトを持って格闘は、無限に続いていく。
 
建築は、人間が作り出す中では物資的にも大きな部類のものに含まれる。
だからこそ、人間の肉体的な力と人間の精神的な力が合わさって初めて、自然と対峙できる建物が出来上がると思う。
 
【自分の建築を自分の手によりつくる】ことで、設計デザイン本来の目的がより深く理解できるように思う。
建築家として生きていく、これからの10年、20年、その先を見据え、この学びを大切にしたい。

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PROFILE

山本 雅紹

建築家
山本 雅紹
Masatsugu Yamamoto

一級建築士

宅地建物取引士

 

その場にしかない空気を求めて

 

十代の頃から世界を旅している

 

あの町のあの曲がり角で感じた風

路地に差し込む光

 

水面を照らし出す夕陽

樹々の隙間から漏れる光と影

 

人が彩る熱帯

人が集う静寂

 

旅は空気を教えてくれる

目に見えない空気をつくりだす

 

建築は空気。

 

山本雅紹

 

<趣味>

世界中の町の空気を肌で感じる旅を10代の頃から続けています。旅を通してその場で感じたことは、建築をつくる上で大きな原動力となっています。

 

<旅した国>

フランス/イタリア/スペイン/ドイツ/スイス/トルコ/オーストリア/エジプト/アメリカ/フィンランド/カナダ/インド/カンボジア/中国/タイ/インドネシア/メキシコ/ポルトガル
旅のスケッチ

 

<好きなこと>

ビールを飲むこと

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