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千葉の家

『遠方ですが設計して頂けますか?』

この言葉から全てがはじまったご縁。

何度かメールでやり取りをする中で、僕が20代に東京で働いていた時に住んでいた街にお住まいがあることなど、話は弾み色んな運命的なご縁で設計をすることになった。

敷地は千葉の緑豊かな、そして目の前にはうっとりするような森と池が広がる。

何度も何度も対話を重ね、時間を共有し、毎度晩御飯を頂戴し、そして帰りの新幹線で何度も何度もスケッチを繰り返した。本当に素敵な時間を過ごさせて頂いた。

森と池を前に、家族や友人との会話で満たされた幸せな時間が流れることを願っている。