ブログ

茨木の現場から〜

落ち着いた住宅街にある大阪府茨木市の現場から〜
この建築は僕たちが大切にしている光の空間、明暗と緑の関係を大切にしています。コンセプトから導き出されたコンクリートの質感に一筋の光が差し込む。。
時間によって、季節によって映りゆく地球の表情。。
こっちに帰ってくると強く意識する日本の四季。ここでしかない空気がある。
あ〜久しぶりに休みでもとって、秋の空気を楽もうか。。
秋。。グワァングワァン暑かった夏が終わり、シンシンと厳しい寒さがやって来る冬。この間をそっとつなぐように佇むスワァ〜ッと晴れあがった秋の空。
このはかない季節、大好きな季節がやってきた。
2011年も残りわずか。今からの残り2ヶ月、笑顔で今年もゴールテープ切れるように。。日々感謝。

コメント

  • 08さま〜
    こんにちは〜!コメントありがとうございます〜!!!
    この作品は僕たちが特に温めてきた大事な作品なんです〜
    歴史を刻んでいく建物。。。そう言って頂いて嬉しいです。
    住む人の笑顔、歴史をそっと佇んで見守るコンクリートの壁。この普遍的な壁は時々刻々写り変わる光を、木の影を映し出し、何十年経ってもそっと家族を見守る建築になります。
    大きな緑と共に。。。
    感謝です〜!!!

    comment by : auc8  2011.10.27  
  • コンクリートきれいですね〜
    どんな建物になるのでしょうか?
    次から次へと発表される作品は全て個性的で歴史を刻んでいくような建物ばかりですね〜
    四季の中で一番好きな秋。いいですよね〜
    昨年は夏から急に冬になり秋がなくて寂しかったですが、今年は秋がきてくれました。
    街並みは少しずつ色づきはじめ、とても気持ちのよい季節で生きていることを実感します。
    今年も先生のおっしゃるように幸せな気持ちでゴールできますように。。。
    生きている事に感謝!

    comment by : 08  2011.10.26  

コメントする

お名前 *
メールアドレス(非公開) *
コメント *

PROFILE

山本 雅紹

建築家
山本 雅紹
Masatsugu Yamamoto

一級建築士

宅地建物取引士

 

その場にしかない空気を求めて

 

十代の頃から世界を旅している

 

あの町のあの曲がり角で感じた風

路地に差し込む光

 

水面を照らし出す夕陽

樹々の隙間から漏れる光と影

 

人が彩る熱帯

人が集う静寂

 

旅は空気を教えてくれる

目に見えない空気をつくりだす

 

建築は空気。

 

山本雅紹

 

<趣味>

世界中の町の空気を肌で感じる旅を10代の頃から続けています。旅を通してその場で感じたことは、建築をつくる上で大きな原動力となっています。

 

<旅した国>

フランス/イタリア/スペイン/ドイツ/スイス/トルコ/オーストリア/エジプト/アメリカ/フィンランド/カナダ/インド/カンボジア/中国/タイ/インドネシア/メキシコ/ポルトガル
旅のスケッチ

 

<好きなこと>

ビールを飲むこと

BACK NUMBER

PAGETOP