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オープンハウス。

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オープンハウス開催します~!
この度、施主さまのご厚意によりオープンハウスを開催させて頂きます。
 
浦添で進めて参りました【GUSUKU】。
このお家は家族6人の住まいになっています。
個室で完全に間仕切らずに家族の気配がどこからともなく伝わる住まい。
図書館のような大きなデスクスペースがあったり、浦添城跡を望む大きな窓があったり、色んなところに吹き抜けや床のある小さいながら無限の広がりのある空間。
海人の家主さんの大らかで豊かな空間になっています。
皆様のご来場お待ちしています~!
ご興味のおありの方はご連絡お待ちしています。
 
日時/10/27.28
場所/沖縄県浦添市
連絡先
山本雅紹建築設計事務所
電話/098-858-5089
メール/my@auc8.com

祝!地鎮祭~!

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祝!地鎮祭~!
先日、南風原町で進めています【光のコートハウス】
天候にも恵まれまして無事、地鎮祭とりおこないました~。
 
さぁ!これから着工です~!
 
写真は完成間近の浦添の家です。

浦添の家。完成間近!

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浦添の家【GUSUKU】行ってきました~
 
そして!いつもありがとうございますっ!!!
施主さんから海の幸頂きましたぁ。。
いつもいつもありがとうございます(涙)
スタッフとおいしくおいしくいただきました!
 
現場でお話していたのですが、出会わせて頂いて二年半。
いよいよ完成の日まで、カウントダウンのところまできました。
図書館のように家族の居場所が巡らされた家。すべての床(SPACE)がつながりながら離れながら。
 
完成してからの宴会も楽しみです!!!

大切なこと。

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当たり前のように毎日、陽は昇り沈んでいく。
 
目の前に当たり前のようにある景色。
 
当たり前と思うことこそ、一番大切なことなんだ、と思う。

調べ物。

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僕の両親はよく旅行に出かける。
たまに実家に帰ろっかなぁ、と思っても事前の予約が必要である。
そして予約を入れようとメールをすると、必ずといっていいほど旅先である。

 

そんなこともあってか、随分前の実家での食卓の折に、母親が『電子辞書買ってきてん。これに日本語を入力したら色んな国の言葉が出てくるのよ』と買ってきたばかりの電子辞書を家族に披露した。
私や姉は『へぇ~。すごいやん。何か調べてみよか。』と食いついてみせた。
しばらく黙っていた親父がおもむろに『ほな、八つ裂き、って調べてみぃ』と言った。
しばしの沈黙のあと、姉『何言い出すんよ!?』僕は親父のこの奇怪な発想にしばし時間を奪われた。そして母親は悲しそうな顔をしていた。
そんなことをふと思い出した早朝、調べ物をした。

【八つ裂き】
ずたずたに裂くこと。(広辞苑より)

 

今日も一日踏ん張りたいと思う。

夢中。

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こたえは風に聞いてくれ。。。

大自然の圧倒的な美しさの前に心でそうつぶやいた、とある異国の夕刻。簡素な舟で漕ぎ出して出会った水の上。

漆黒の闇に変わるまで時間はかからない。
けどその宇宙のちょっとした時間は、果てしないほどの美しさと儚さを、そして強い心を教えてくれる。
自分の進むべき道は自分の信じた先にある。それもこれもすべては風が教えてくれる。そんな自然体の心を教えてくれた。

 

夢中に生きる。

 

そう。生きることは夢の中。なんだ。

こたえは風に聞いてくれ。。。

旅。

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恒例の~!夏休み~!!!
スタッフのKから写真届きました~!北の大地、函館から~

 

小生自身、旅で始まった人生。
旅に大きくしてもらったと感謝しています。今の人格形成にこの上ないスパイスを与え続けてくれる旅。そんな経験をみんなに若い時にこそして欲しい!ってことで、毎年一ヶ月ドーンっ!とバケとって、仕事のことぜ~んぶ忘れてどこにでも飛んでけ~!ってなことで。
10代の時初めて見た函館の夜景。10月頃で肌寒かったかなぁ。。オレンジの光がゆらゆら揺らめいて。。今でも大切な心の風景です。その旅路初めて聞いた『さよなら夏の日』。今でも全ての景色が目の前にふわぁ~って広がります。

佇。

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STRIPE。
空と建築。
周囲に対して主張しすぎず
長屋の並ぶ街並みにとけ込みながら
佇むように。。
 
建物の前を通り過ぎる位の佇まいを目指して。

人生は!

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『人生、即、無条件な遊び』

先日大好きな岡本太郎の記念館に行った際、太郎さんの本の中に見つけた言葉。

 

『コレデオシマイ』

 
勝海舟が死ぬ間際に枕元で発した言葉。

共に、僕が生きるのに大切にしている精神。二つの言葉は、本で見つけるずっと前から僕自身気付き、実践していた精神。 続きを読む

時間。

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備瀬のフクギ並木。

 
そこには何年も前から先人が築いてきた時間(とき)がある。

ここに空間をつくる。
どのような空間があるべきなのか。

 
あれもこれもある空間ではなく、唯一そこにしかない時間を設計しようと思う。

 

価値観の共有こそが何より鍵になる、と場を見て強く思った。

PROFILE

山本 雅紹

建築家
山本 雅紹
Masatsugu Yamamoto

一級建築士

宅地建物取引士

 

その場にしかない空気を求めて

 

十代の頃から世界を旅している

 

あの町のあの曲がり角で感じた風

路地に差し込む光

 

水面を照らし出す夕陽

樹々の隙間から漏れる光と影

 

人が彩る熱帯

人が集う静寂

 

旅は空気を教えてくれる

目に見えない空気をつくりだす

 

建築は空気。

 

山本雅紹

 

<趣味>

世界中の町の空気を肌で感じる旅を10代の頃から続けています。旅を通してその場で感じたことは、建築をつくる上で大きな原動力となっています。

 

<旅した国>

フランス/イタリア/スペイン/ドイツ/スイス/トルコ/オーストリア/エジプト/アメリカ/フィンランド/カナダ/インド/カンボジア/中国/タイ/インドネシア/メキシコ/ポルトガル
旅のスケッチ

 

<好きなこと>

ビールを飲むこと

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