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沖縄斜面地に建つ那覇のコートハウス完成しました。

a沖縄那覇の斜面地に設計工事していました那覇のコートハウスが完成しました。
この住宅は斜面地に建っています。
隣地との高低差は4メートル50センチあり、不動産屋さんからは擁壁をしないといけないと言われ、建築に困られている中、弊社へ設計ご依頼頂きました。
まず、当たり前の設計をしていくと、擁壁工事からスタート、となるのですが、擁壁工事をすると建築費が足りなくなる、ということからも擁壁工事をせずに住宅を安全に建築する方法を、内部プラン、構造共に同時に考え、設計いたしました。
また周囲はマンションが建ち並び、陽当たりが悪い敷地環境でした。

唯一の陽当たりを期待出来る面が道路側でしたが道路側は北側で、更に向かいにマンションが建っており、陽当たりのよい空間と共にプライバシーも共に確保した設計を求められていました。
斜面地に限られた予算の中で、陽当たりが悪い環境の中、プライバシーを確保した住宅の設計を、建築費、建築施工法などを考慮しながら様々ご提案をし、建築設計のあるべき姿を探していきました。
またそれらは勿論のこと、空間の質を高め、家族が安らげる空間をイメージし、沖縄の敷地環境に最も合った空間を提案いたしました。
インテリアは造作でソファを作り、インテリア、造園も含めRAKUENinteriorでトータルに設計をいたしました。
【斜面地、コスト、陽当たり、プライバシーなど、様々な諸条件を制約と考えずに、設計の魅力的要素に変換をする】
これこそがこのお家の設計テーマであったと、完成した空間を前に感じました。

コメント

  • 有難いお言葉、ありがとうございます。
    またお会いできる日を楽しみにしております。

    comment by : yamamoto  2015.03.23  
  • 体感してみたい、とても素敵な空間ですね。完成おめでとうございます。 

    comment by : 仲本昌司  2015.03.23  

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PROFILE

山本 雅紹

建築家
山本 雅紹
Masatsugu Yamamoto

一級建築士

宅地建物取引士

 

その場にしかない空気を求めて

 

十代の頃から世界を旅している

 

あの町のあの曲がり角で感じた風

路地に差し込む光

 

水面を照らし出す夕陽

樹々の隙間から漏れる光と影

 

人が彩る熱帯

人が集う静寂

 

旅は空気を教えてくれる

目に見えない空気をつくりだす

 

建築は空気。

 

山本雅紹

 

<趣味>

世界中の町の空気を肌で感じる旅を10代の頃から続けています。旅を通してその場で感じたことは、建築をつくる上で大きな原動力となっています。

 

<旅した国>

フランス/イタリア/スペイン/ドイツ/スイス/トルコ/オーストリア/エジプト/アメリカ/フィンランド/カナダ/インド/カンボジア/中国/タイ/インドネシア/メキシコ/ポルトガル
旅のスケッチ

 

<好きなこと>

ビールを飲むこと

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