永遠の時。【2015夏 vol.5】
廃墟の修道院。
遺跡と同じ空気が流れている忘れ去られた草原の廃墟の建築。
屋根は朽ち、床は土が現れ、ガラスが抜け落ちた窓。
空と雲。
長い時間の流れだけが存在する。
目を閉じると、そこで暮らしていた修道士や風の音が聞こえてくる。
永遠の時の中で。
廃墟の修道院。
遺跡と同じ空気が流れている忘れ去られた草原の廃墟の建築。
屋根は朽ち、床は土が現れ、ガラスが抜け落ちた窓。
空と雲。
長い時間の流れだけが存在する。
目を閉じると、そこで暮らしていた修道士や風の音が聞こえてくる。
永遠の時の中で。
建築家
山本 雅紹
Masatsugu Yamamoto
一級建築士
宅地建物取引士
その場にしかない空気を求めて
十代の頃から世界を旅している
あの町のあの曲がり角で感じた風
路地に差し込む光
水面を照らし出す夕陽
樹々の隙間から漏れる光と影
人が彩る熱帯
人が集う静寂
旅は空気を教えてくれる
目に見えない空気をつくりだす
建築は空気。
山本雅紹
<趣味>
旅
世界中の町の空気を肌で感じる旅を10代の頃から続けています。旅を通してその場で感じたことは、建築をつくる上で大きな原動力となっています。
<旅した国>
フランス/イタリア/スペイン/ドイツ/スイス/トルコ/オーストリア/エジプト/アメリカ/フィンランド/カナダ/インド/カンボジア/中国/タイ/インドネシア/メキシコ/ポルトガル
旅のスケッチ
<好きなこと>
ビールを飲むこと
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