設計と現場の交錯点。
只今、工事がスタートした現場から。
ここでは森と一体になった創作スペースとしての建築をつくっている。
建築をつくるだけではなく、森と一体となる庭をあらたにつくり、建築を土地に馴染ませる。
そこまでで、やっと一つの建築、設計となる。
種をまき、芽が出て、根をしっかりと地面にはり、
花を咲かせる。
一つの建築をつくり上げるプロセス。
それは、途方も無いほどの長い長い道のり。
まずは、材木屋へ行って、材の選定からになる。
机で考えた設計の建築と、現場でつくっている建築、の交錯点が建築である。
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