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【木造住宅の設計方法〜その2】

第2回目は、コンクリート造、木造、そして山本雅紹建築設計事務所がオススメする【コンクリート造+木造】の混構造について、それぞれの長所短所をお話ししたいと思います。
 
沖縄と関西エリアを中心に設計を行っていますが、沖縄では台風やシロアリ対策、その他により、コンクリート建築が主流になっています。
 
特に沖縄はシロアリには住みやすい環境のようで、その対策は必須となります。
 
まずシロアリ自身について良く知っておく必要があります。
シロアリが歩く範囲は一般的に1メートル、ということを念頭に、設計で対策を講じていきます。
(詳しくは、“シロアリ対策について”を参照ください)
 
シロアリや水に弱い木の短所を補うために、山本雅紹建築設計事務所では、木造住宅の設計ではシロアリ被害のメーカー保証が受けられる設計を標準としています。
 
木は、コンクリートにはない肌触りや優しさがあります。
木の短所を補いながら、木の長所を設計デザインし、良質で安心安全な住宅を設計デザインしています。
 
次回は、耐震等級3を確保した、構造的にもより安心安全な木造住宅について、ご紹介していきます。

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PROFILE

山本 雅紹

建築家
山本 雅紹
Masatsugu Yamamoto

一級建築士

宅地建物取引士

 

その場にしかない空気を求めて

 

十代の頃から世界を旅している

 

あの町のあの曲がり角で感じた風

路地に差し込む光

 

水面を照らし出す夕陽

樹々の隙間から漏れる光と影

 

人が彩る熱帯

人が集う静寂

 

旅は空気を教えてくれる

目に見えない空気をつくりだす

 

建築は空気。

 

山本雅紹

 

<趣味>

世界中の町の空気を肌で感じる旅を10代の頃から続けています。旅を通してその場で感じたことは、建築をつくる上で大きな原動力となっています。

 

<旅した国>

フランス/イタリア/スペイン/ドイツ/スイス/トルコ/オーストリア/エジプト/アメリカ/フィンランド/カナダ/インド/カンボジア/中国/タイ/インドネシア/メキシコ/ポルトガル
旅のスケッチ

 

<好きなこと>

ビールを飲むこと

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