またまた竣工写真第三弾!沖縄木造住宅。
竣工写真第三弾!沖縄の二世帯住宅です。
この建物は、木造の二世帯住宅となっています。
先日の大阪の設計作品と同じで、ご両親、息子様ご夫婦とお子さん、の三世帯、合計8人が暮らす住宅です。
二世帯もしくは三世帯が暮らすためには、様々な設計デザインの提案力が必要となります。
それぞれの世帯での生活のリズムの違いから生まれる、様々な動線計画、
音やプライバシーの問題を設計の中で、空間の美しさを保ちながら、具現化していく必要があります。
例えば、各階毎の用途をどのように設計するか、施主様の生活の時間の流れを読みながら、
緻密にイメージして設計をしていきます。
そのようなことからも、二世帯住宅は一世帯が暮らす住宅以外にも、注意すべき設計のポイントがあるように思います。
山本雅紹建築設計事務所では、以前から二世帯住宅のご要望が多く、
住宅、“住まう”ということと、“家族”という観点からも、深く考える契機になる様々な二世帯住宅の設計を
これからも提案していきたいと考えております。
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