沖縄の海から。
沖縄のファミリーから差し入れいただきました〜!
そして、もずくのシーズン!
今しか獲れない最高に美味の若モズクを貰って、
今年も良い一年になりそうです🚤
沖縄で仕事をさせてもらって、12年。
今でもこの若もずくの味は衝撃的だなぁ。。。
僕たち家族をいつも温かく包み込んでくれる沖縄のファミリーと共に、これからも笑顔の日々を。
沖縄のファミリーから差し入れいただきました〜!
そして、もずくのシーズン!
今しか獲れない最高に美味の若モズクを貰って、
今年も良い一年になりそうです🚤
沖縄で仕事をさせてもらって、12年。
今でもこの若もずくの味は衝撃的だなぁ。。。
僕たち家族をいつも温かく包み込んでくれる沖縄のファミリーと共に、これからも笑顔の日々を。
先日患者様目線のやさしいクリニックを設計いたしました。
クリニックの診察室、待合室、受付などはすべて漆喰と無垢の木を使用して、患者様をお迎えしております。
外観は、昔の学校のような、
何か懐かしい雰囲気が出せるように、
安定感を感じる、切り妻屋根のおおらかな外観にしました。
ガラスや鉄を使用したモダンで格好いいスマートなクリニックよりも、
患者様が緊張しないような、そしてどこか懐かしい親近感のある外観が、
病院やクリニック、子供達が使用する施設には必要だと感じて、設計を行っています。
先日、完成しました心療内科クリニック🌈
病院というと、どうしても狭くて硬くて冷たい印象の待合室で、長時間待たされて。。。😭
待合室も、隣の方と顔を合わせるようなプライバシーもないことも、皆様多いことかと思います。
そんな病院、クリニック環境を患者様にとって少しでも改善出来たら、という思いで、
山本雅紹建築設計事務所で、今回ご提案設計させて頂きましたのは、
☀️すべて患者様目線で建物をつくる☀️
をコンセプトにあらゆる設計を考えました。
これは本来、当たり前のことなのですが、この当たり前をせずに、設計をして建物をつくることが行われているのが現状だと思います。例えば、医療メーカーさんのご紹介の設計士に従来型の設計をしてもらってつくられたクリニックを度々目にしますように、、
そんなクリニックへ通っていると(わたしの場合は小児科👶🏻なのですが)いつも歯がゆい思いになります。😭
そこで、まず設計業務のスターと共に最初に行ったことは心療内科クリニックに実際に通われた方々に、山本雅紹建築設計事務所、独自でヒアリングをさせて頂き、患者様が本当に必要なことは何か、そこを丁寧に一つ一つ調べて、紡いでいきました。
そして分かったことは、建物をつくる側(オーナーさま)と建物をつかう側(患者さま)の考えていることが、すれ違っている、ということでした。
つづく🐻
写真は、漆喰と木で設計したクリニック内部の写真です。
先日のテレワーク、リモートワーク、在宅勤務が可能なデザイナーズ賃貸の設計デザイン事例の続編です。
本日は、😀ローコストでオシャレな空間を設計する方法😃をご紹介します。
それは、空間を小さく間仕切らずに、ワンルームの空間にすること🌈
ここがポイントになってきます!
リフォームに関わらず、新築でも使える設計方法なのですが、
やっぱりお家はワンルームから考え始めること!をオススメします😃
それは、なぜか🤷♂️
理由は沢山ありすぎてここではご紹介しきれないので、次回ご紹介します〜
こちらは親世帯子世帯が快適な距離感を保ちながら、
それぞれがくつろげる二世帯住宅です!
1階が親世帯、2階が子世帯の設計になっています。
玄関、キッチン、浴室、洗面所、トイレそれぞれが全て独立していてシンプルでオシャレ、快適な二世帯住宅です。
それぞれのリビングからは季節感を感じられる中庭の紅葉を眺めることができます。
屋根のある玄関ポーチと駐車場があるので、買い物帰りも楽々お家へ入れます。
小さい子供達のお部屋にはロフトをつくったので、大喜びです😃
リビングダイニングキッチン、寝室、子供部屋は、杉板の無垢のフローリング、壁と天井は漆喰塗りなので、子供にも大人にも優しい自然素材のあったかいお家です。
オーナー様ご家族にとても気に入って頂き、私たちも嬉しい限りです。
ちなみにこの建物は耐震等級3です。
これからの大地震に備えて、いいですね👌🏻
こちらのリフォームは、ビルの一棟丸ごとリノベーションです。
古いビルを、事務所へリフォームしました。
コロナ禍の時代、お家にいながら仕事ができるテレワーク、リモートワーク、在宅勤務が可能な
オシャレなデザイナーズ賃貸を山本雅紹建築設計事務所ではご提案しております。
テレワーク、リモートワーク、在宅勤務の際に、大切になるポイントがいくつかあります。
その中の一つを本日はご紹介します🌈
【😃テレワーク、リモートワーク、在宅勤務の際、困るのがお客様との打ち合わせ場所😳】
頻繁ではなくても、お客様と打ち合わせが必要なことがありますよね!
エントランスをカッコよくオシャレにデザイン設計することで、たまにあるお客様との打ち合わせ時に良い印象(かっこいい、高級感がある、オシャレ)を与えられるようなエントランスにしておきたいものです。
コロナ禍の時代、テレワーク、リモートワーク、在宅勤務が可能なオシャレなデザイナーズ賃貸をつくるためには、様々な設計デザインの注意ポイントがあります。
沖縄、大阪、奈良を拠点に地方の観光地でも、テレワーク、リモートワーク、在宅勤務が可能なオシャレなデザイナーズ賃貸を山本雅紹建築設計事務所ではご提案しております。
先日完成しましたリノベーション。
一軒家を二世帯住宅にリフォームしたい!ということで、
日当たりの良いかっこいいリビングダイニングキッチン、屋上でBBQができる広いテラス、子供部屋を作って欲しい!収納がたくさん欲しい!木のぬくもりが欲しい!シンプルでオシャレにして欲しい!
と沢山リクエストを頂きまして、和気あいあいと楽しく設計の打ち合わせも進み、完成しました!
大変素敵なご家族で、とても喜んで頂きました!
山本雅紹建築設計事務所では、リフォームも数多くさせて頂いておりまして、特に二世帯住宅にリフォームしたい!というご要望を沢山頂戴しております。家事動線や、屋外階段を新設することも出来ますので、今住まれてて、ご不便なことはリノベーションで解決することが出来ます。
今回のお家では、屋上に設置されていました太陽光に目をつけて、ここを沖縄県浦添の高台から望める展望テラスに変身させました。素晴らしい東シナ海のサンセットと海を見ながら、小さい子供達が走り回れる板のデッキで、ご夫婦やお友達はワイワイ楽しめるセカンドリビング。
山本雅紹建築設計事務所では、親世帯と子世帯が快適な距離感を持ちながら、玄関、キッチン、浴室、洗面所、トイレが分離したオシャレな二世帯住宅をご提案、設計しております。
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
自営を始めて、今年で20年になります。
今まで沢山のご縁を頂戴いたしまして感謝感謝です。
様々な出会いを頂きまして、お客様からのリクエストも頂き、
そしてその時々自分の心に問いかけながら、
独立して20年、今まで建築をつくらせて頂きました。
ここ数年、設計デザインの枠だけではなく、自分で建築をつくるようにもなり、木そのものが大好きになりました。
森を歩いて鳥のさえずりを聞き、空を見上げ、遠くの葛城山を眺めていると、
子供が元気に裸足で走り回り、家族みんなにとって心安らげる、やさしくて落ち着いた木の空間を探求していきたいとぼんやり想う今日この頃です。
本年も新たな出会いに胸踊り、笑顔で毎日暮らせるように、精進していきます。
無料相談会も随時おこなっておりますので、お気軽に事務所へ遊びに来てください!
アットホームな雰囲気でお待ちしています〜!
青空のもと、黄色に染まった稲穂を前に、
毎年ふと閃くことがある。
頭の中では、いろいろなイメージが浮かんでは、
また新しいアイデアが浮かんでは消え。
今年も無事、秋を迎えられた。
『頭をガーンと殴られたような感じでした。』
先日、私からのプレゼン説明を一通り終えたのち、オーナーさんが発された一言。
この心療内科クリニックのプロジェクトでは、色んなことを想いながら仕事をさせて頂いた。
この建築は誰のためのもの?誰が喜んでくれる?誰がどう動く?と、
駆け出しの頃から自問自答しながらずっと建築を考えているが、建築は経済と密接に絡んだものである以上、
まずもって建築は第一義にオーナーさんのためのものである。
でも、確かにそうなんだけど、所有権はオーナーさんのものでも、本当にこの建物を必要としているのは、一体誰?誰が喜んでくれるために、この建築をつくるのだろうか。
表面的なリクエストにだけ応えるのではなく、建築をつくる意味をよく考えて、具現化することこそが、結果的にはオーナーさんが真に求められていることであると、この仕事をやってきた経験上、そう感じている。
プランや空間を、こうして、ああして、デザインは今時の感じで、、、などなど。
色んなオーダーはあったとしても、一体誰のためのデザインなのか、そこを考える。
手前味噌にはなるが、デザインや表層的な事柄は、専門家なので何とでもなる。
言葉は少々乱暴だが、専門的な見地では付け焼き刃的でも、一般的に所謂綺麗なものにまとめ上げることは殊更容易で、表層的な事柄は専門家なので何とかすることは出来る。
また、例えば、オーナーさん自身A案が良いと思っていても、建築の寿命は長い、それは今この瞬間Aが良いと思うだけで、実際は経年を踏まえ、B案のデザインの方が良い、ということも頻繁にある。
建築の設計とは、デザインという目に見えるものと、建築の時間軸、目に見えないものを見る目、その両目を見開いて、無数の様々な事柄を整理決定していくものだ。
目に見える間取り、デザイン。目に見えない空気、光と陰。
つまり全てはコインの裏と表である。
そして、目に見えない根や幹の部分が最も大切で、そこがしっかりしていれば、
生き生きした芽や美しい花は、放っておいても勝手に咲いてくれる。
いや、勝手に、花は咲いてはくれぬ。。
実際には、添え木をして、肥料をやってと、手取り足取り、設計の手当てが必要とはなる。
回り道したが、要するに、
そんなAやBのやり取りではない、そうじゃない、そんなカタチ遊びのような建築が出来たとしても幸せにはならない、と最近建築を自分でつくるようになり、そんな風に建築をじっと見るようになった。
このプロジェクトは、云うまでもなく、患者様のための建築であり、患者様が快く、安らかに、くつろげるような、そんな空間、建築をつくるべきだと強く想い、オーナーさんから既にオーダーされていた事柄を当然満足しながらも、さらにその枠を遥かに超えた提案、
究極的にはオーナーさんのためではない、患者様のための建築をつくりたい、と私の構想を打ち明けた。
そんなプレゼンを経ての冒頭の一言である。
建築は、持ち主のものであることは云うまでもないが、今一度建築をつくる意味を考えたいと思う。
建築を建てるには土地も必要で、たまたま恵まれてお金を持った一部の人たちのものである現状は否めない。
結果、世の中には個々の欲望が詰まった余剰な建築で一杯な状況だ。
勿論、事業化にあたり、努力を重ねられ、リスクを背負って、チャレンジされていることへのリスペクトはありながらも、さもありなんである。
色々な想いを抱かれて、当方の設計に期待して頂いたオーナーさんの想いに応えるためにも、
そんな提案をさせて頂いた。
だからこそ私は、
目の前のオーナーさんの遥かその向こう側で、救いを求められている患者様を感じながら、
その方々をそっと待っているようなそんな建築をつくりたいと想った。
本当に必要としているひとへ届くような建築を。
この建築が悩めるお方の、ほんのすこしの灯火になりえたら、どんなにうれしいことだろうか。
建築家
山本 雅紹
Masatsugu Yamamoto
一級建築士
宅地建物取引士
その場にしかない空気を求めて
十代の頃から世界を旅している
あの町のあの曲がり角で感じた風
路地に差し込む光
水面を照らし出す夕陽
樹々の隙間から漏れる光と影
人が彩る熱帯
人が集う静寂
旅は空気を教えてくれる
目に見えない空気をつくりだす
建築は空気。
山本雅紹
<趣味>
旅
世界中の町の空気を肌で感じる旅を10代の頃から続けています。旅を通してその場で感じたことは、建築をつくる上で大きな原動力となっています。
<旅した国>
フランス/イタリア/スペイン/ドイツ/スイス/トルコ/オーストリア/エジプト/アメリカ/フィンランド/カナダ/インド/カンボジア/中国/タイ/インドネシア/メキシコ/ポルトガル
旅のスケッチ
<好きなこと>
ビールを飲むこと