木とコンクリート。
祝！！！上棟〜！！！
大阪茨木で進めています現場から。
ようやくコンクリートの棟に寄り添うように、木の棟が上棟しました〜
木とコンクリート。
素材の持つ柔らかさと強さ。
両者をいかに引き出し、光との調和を図るか。これが肝だ。
ここではまた、敷地の要件からコンクリートには質量を、木には浮遊を担当させている。
木とコンクリート。
永遠のテーマだ。
ブログ
PROFILE
建築家
山本 雅紹
Masatsugu Yamamoto
一級建築士
宅地建物取引士
その場にしかない空気を求めて
十代の頃から世界を旅している
あの町のあの曲がり角で感じた風
路地に差し込む光
水面を照らし出す夕陽
樹々の隙間から漏れる光と影
人が彩る熱帯
人が集う静寂
旅は空気を教えてくれる
目に見えない空気をつくりだす
建築は空気。
山本雅紹
＜趣味＞
旅
世界中の町の空気を肌で感じる旅を１０代の頃から続けています。旅を通してその場で感じたことは、建築をつくる上で大きな原動力となっています。
＜旅した国＞
フランス/イタリア/スペイン/ドイツ/スイス/トルコ/オーストリア/エジプト/アメリカ/フィンランド/カナダ/インド/カンボジア/中国/タイ/インドネシア/メキシコ/ポルトガル
旅のスケッチ
＜好きなこと＞
ビールを飲むこと
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コメント
いつもありがとうございます。
木の塔が建ち上がって、全体像が見えてきましたね。
ただこれからです。感動と驚きの連続は。
コンクリートはコンクリートとして。
木は木として。
役割分担しながら形作っていきます。
それぞれの住処を大事に守りながら。。。
あったか〜い木のぬくもり。そして力強さの中にも柔らかい空間が徐々にみえてきた。
コンクリートと一言でいってもこれほどまでの表現方法があるのかと、正直びっくりしました。
まだ完成までは少し時間がかかりそうですが、ここからはまた感動と驚きの連続であること間違いなしです。
冬真っ只中の中、冷たい北風が吹き職人の皆様に感謝申し上げます。
そして上棟式を無事終えられた事、うれしく思うと同時に感動的なジカンでもありました。
山本さま、スタッフの皆様ありがとうございます！