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千葉の家。

66『遠方ですが設計して頂けますか?』
このお言葉から全て始まったご縁。メールで何度かやり取りをさせて頂いて、偶然にも20代に僕が東京で働いていた時、住んでいた町田にお住まいされていることや、色んな運命的なご縁で事務所がある大阪、沖縄からは少し離れているけれど、是非にっ!ということで、新幹線で往復する日々が始まった。
敷地は都内から数十分。千葉の緑豊かな、そして眼前にはうっとりするような森と池が広がる。何度も何度も会話を重ね、時間を共有し、そして新幹線でも何度も何度もスケッチを繰り返し、とっても楽しく素敵な時間を過ごさせて頂いた。
 
完成したあの夏の匂い。雨あがりの早朝、ふと思い出した。
笑いと会話、そして美味しいお酒で満たされた幸せな時間が流れますように。。。
近日中にHPで作品公開させて頂きます。

S K Y

CCF20130510_00000Imagine there’s no Heaven
 
It’s easy if you try
 
No Hell below us
 
Above us only sky
 
Imagine all the people   Living for today…
 
 
 
John Lennon

ありがとう。松井秀喜。

hm064_2.jpg 660~466 ƒsƒNƒZƒ‹ありがとう!松井選手!感動しました!!!

先日の引退セレモニー。スピーチを聞いて、涙が出た。
松井さんの人間性がにじみ出た、本当に素敵なスピーチでした。

 
僕の愛読書『不動心』数ある松井さんの言葉の中で今の僕に響く言葉。
 
『できる限りの知恵を振り絞って自分の結論を出したら、
 あとは迷わない』

 
自分を信じ、自分の信じた道を信じる。

二人の夏。

CCF20130503_00000

R A K U E N

ŽÊ^‚W先日の輸入現場から。
R A K U E N でコーディネートしている家具の輸入。
X線に通したり、税関職員の厳しい検査を経て、初めて我々のものになる。
書類等多少面倒な手続きも、もうすっかり手慣れたもの。
現地を練り歩き、吟味し、これしかないものを探し出す。
建築の構想段階からイメージしている品と出会うために世界を旅する。
ものは動かない。でも頭で描き続けていた品が目の前に現れる。
運命としか形容できない。
 
建築と造園。建築と家具。
お互い共鳴し合って初めて美しい世界になる。同じ価値観で同じ美意識でつくる。
造園と家具と建築の融合。全体の調和が美しい世界をつくり出す。
この実現のため、設立した R A K U E N
 
当事務所では、建築のみではなく、美しい世界観をつくっています。

スーパー海人。

写真7沖縄浦添で進めて参りました海人の家、GUSUKU完成しました〜!
 
浦添城址を望むGUSUKU。出会いから完成そして現在へと、いつも沖縄事務所そして皆の胃袋まで心から応援して下さいまして感謝感激です。

 
自然をこよなく愛し、自然の素晴らしさを柔らかい独特の空気感でギャグを交え語る。
優しさが溢れている包容力の塊の中で、いつしか彼の虜になる。
昼間は書をたしなみ、心の平静を保つ。そして次なる漁へ向け道具を磨く。
漆黒の闇と一人向き合い、自然への畏敬の念を忘れない。

 
家族を守り、自然を守る。そして沖縄の海と共に生きる男。

 
人は彼を、スーパー海人と呼ぶ。
 
近日作品公開決定!!!

作品公開しました。

写真5新しい作品、KAKASHIを公開しました。

 

Kさ〜ん!お待たせしました〜!

いつも心温まる優しいお言葉をかけて下さいまして、心から感謝しています。

 

以前、電話でお話してた時、今広間で雲見てます。

と言われてたお言葉。

 

ゆったりと時間が流れるKAKASHI。

 

 

風景と共に。。。

 
 

RAKUEN

旅。

写真3旅は時間を感じさせてくれる。

 

ひとり自分と向き合う時間を与えてくれる。

 

空、風、緑、光、そして影。

 

身体が求める五感、六感を旅の時間軸の中で満たしていく。

 

思いつくまま気の向くまま、心も身体もフリーにして、日頃使ってばかりいる脳のパーツと違うところで感じ、気づき、閃く。

 

日頃もっと上手く脳を使いたいと思う。

 

 

 

KAKASHI。

3只今、KAKASHIの作品公開の準備中です〜

 

完成して3年。田園風景の中でKAKASHIは堂々と存在しています。

 

 

HPをリニューアルした際、作品がどのように出来たか、何を想って作品をつくったかをコンセプトに表現しました。

 

まだ全ての作品のコンセプトを加筆修正出来ていませんが、【宙に浮いたコートハウス】のコンセプトではこの作品が生まれたきっかけを、【茨木の森】では施主さんとの会話を書いています。KAKASHIのコンセプトでは作品名の由来にも触れています。

 

近日中にKAKASHI公開します〜!

 

建築、家具、造園。

写真テラスでごろ〜ん、とできるベッドソファ。

 

休日には昼間からビールを飲んで、ボ〜っ。。。の、お供に。

 

建築は人間を守り包み込み、家具は人間に近く寄り添う。

 

造園は人間の心と共に。

 

 

空間はお互いの役割がいったりきたりしながら存在する。

 

 

 

R A K U E N

 

 

PROFILE

山本 雅紹

建築家
山本 雅紹
Masatsugu Yamamoto

一級建築士

宅地建物取引士

 

その場にしかない空気を求めて

 

十代の頃から世界を旅している

 

あの町のあの曲がり角で感じた風

路地に差し込む光

 

水面を照らし出す夕陽

樹々の隙間から漏れる光と影

 

人が彩る熱帯

人が集う静寂

 

旅は空気を教えてくれる

目に見えない空気をつくりだす

 

建築は空気。

 

山本雅紹

 

<趣味>

世界中の町の空気を肌で感じる旅を10代の頃から続けています。旅を通してその場で感じたことは、建築をつくる上で大きな原動力となっています。

 

<旅した国>

フランス/イタリア/スペイン/ドイツ/スイス/トルコ/オーストリア/エジプト/アメリカ/フィンランド/カナダ/インド/カンボジア/中国/タイ/インドネシア/メキシコ/ポルトガル
旅のスケッチ

 

<好きなこと>

ビールを飲むこと

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