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仕事。

写真3ふとした時に思うこと。

 

仕事は何のためにしているのか。

 

建築が大好きだからしている。

それ以外見当たらない。

他には、自分自身何か他の想いは。。。

仕事を通して人間の魂を磨く。先日読んだ本からの言葉。

人は生まれてきたときより少しでも美しい心になるために生きている。

 

写真はKAKASHIから。

完成して数年経ってもこうして連絡を頂ける家族のお心も頂戴している。

 

そのお心を頂戴する度、僕の仕事の意味を教えられる。

 

 

四人組。

写真四人組?

 

違法乗車?

 

仲良し四人組で今から飲み会へ。。。

 

 

琉球の夜は長いのであぁるぅ。。。

 

 

 

 

 

情熱。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA今日熱い情熱を持った社長と出会わせて頂いた。

 

 

『遊びでなんぼおもろうても、

仕事のおもろいのには何してもかなわへん』

 

 

この言葉、宝にしたいと思った。

 

 

 

 

昼休み。

写真とある現場の昼休みから。

 

現場でのお仕事いつもご苦労さまです。

僕たちの仕事は実際に現場で金槌を持って、ということはできないので、考えたことを実際に現場で作って頂かないといけません。現場で作って頂ける方がいて初めて、僕らが考えたことが現実に立ち上がっていきます。

 

もの作りは途方もないプロセスの中で生まれていきます。

 

 

さぁ、帰って構想中の案を練るか。。。

 

ぼくにとってしあわせなこと。

写真心地よい風。鳥の声。澄んだ空。揺らめく緑。

 

美味しい食事。美味しいビール。そしてはずむ会話。

 

そこにやさしい心があれば、人生幸せ。

 

笑顔で毎日大好きな仕事をさせていただけることも

 

ぼくにとってしあわせなこと。

 

大好きな旅も。。。永遠に続く水平線を前に。

 

 

 

名護の家。

写真沖縄名護の現場から。

 

地盤改良も終わり本体工事へ。

大きな中庭で走り回る子供たち。

広い空と遠くの景色。

 

名護のゆったりした時間の中で。

 

うふやーとあしゃぎー。

 

10年。

写真できまっせ。
やっとできまっせ。ホームページができまっせ。

 

山本雅紹建築設計事務所も早いもので10年になります。今までの作品も含め、この度新たにホームページをリニューアルすることに致しました。
この10年の間に様々な出会いとご縁をいただき、こうして建築を作らせて頂いております。施主さん、工務店さん、そしてスタッフに支えられて今があります。この場をお借りしまして皆様ありがとうございます。
ホームページを制作するのに当たり、私自身何を伝えたいのか、そしてどこを見ているのか、を明確にしたいと思い、何から何までクリエイターのNSSGRAPHICAさんにお願いしまして、この日を迎えることができました。私のあれも!これも!の想いを美しく昇華して下さいました。この場をお借りしまして御礼申し上げます。

無我夢中で走り続けた10年。

その間、仕事に追われ日常の奇跡にも気付かず生きてきたように思います。

これから10年。美しい日々を、穏やかな心で。

時。

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春、茨木の森に訪問した。

 

完成して半年。

 
確実に時を刻み、存在していた。

 

2012年4月29日の記事から早いもので一年が経つ。

 
もうすぐ芽が出てくる。

 

僕の分身である作品が確実に時を刻み、この世に存在している。

 

愛する家族と共に。

 

そう、確実に時を刻んでいる。

新事実発覚!!!

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OWAN訪問~!春到来のOWANへ招かれました。
今回の訪問で初めて気付いたのです。
いつも思ってたのですが、今回も道路に車を停めて車から出ると、もうお家から出てお出迎えして頂いてるのです。だからOWANに訪れる時はインターホンを鳴らしたことがありません。室内から土間を通して、格子の光庭の中間領域を経て外の景色が拝めるように多層のフィルター効果で都市の中の住まいとして守られた空間をつくっているOWAN。室内の明るさは程よく抑え、外のきらめきを逆光効果で愛でる。
ガラスに反射フィルム、なんて二次的な部材に頼らない自然な設え。
『中からは外の様子がよく見えるんですが、外からは中が見えないんです。今日も山本さんが来られたのが見えたもんで。』ということで、インターホンを鳴らす前に格子戸を開けてのお出迎え。この温かい心遣いに家族の哲学を感じる。
インターホンを鳴らす時って、モニターにも写るし、少し背筋を伸ばして、って感じで何やら他人様のお家に訪問する、っていう儀式的な感が否めない。
このお家にはその儀式がない。どなた様もお越しやす、的な空気が漂っている。
家族のあったかい心に包まれている。
【家は家族をあらわす】そんなことを教えて頂いた休日の朝だった。

Nさん、カースペースの屋根、またええ案考えて持って行きまっさ!

碧闇。

20130303_387275水。

 

心を洗いながしてくれる。

 

春の訪れを自然が教えてくれる。

 

昨年から制作しているホームページもようやく完成に近づいた。

 

僕の想いが少しでも伝わりますように。。。

PROFILE

山本 雅紹

建築家
山本 雅紹
Masatsugu Yamamoto

一級建築士

宅地建物取引士

 

その場にしかない空気を求めて

 

十代の頃から世界を旅している

 

あの町のあの曲がり角で感じた風

路地に差し込む光

 

水面を照らし出す夕陽

樹々の隙間から漏れる光と影

 

人が彩る熱帯

人が集う静寂

 

旅は空気を教えてくれる

目に見えない空気をつくりだす

 

建築は空気。

 

山本雅紹

 

<趣味>

世界中の町の空気を肌で感じる旅を10代の頃から続けています。旅を通してその場で感じたことは、建築をつくる上で大きな原動力となっています。

 

<旅した国>

フランス/イタリア/スペイン/ドイツ/スイス/トルコ/オーストリア/エジプト/アメリカ/フィンランド/カナダ/インド/カンボジア/中国/タイ/インドネシア/メキシコ/ポルトガル
旅のスケッチ

 

<好きなこと>

ビールを飲むこと

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