神様!
夢か!?幻か!?
なーんて大げさだろうか。。
でも少なくとも僕はそう感じた。
ずーっと考え続けてきた夢の風景が目の前に現実に現れてきた夏の日の朝。
世界中さまよって体で覚えた名建築の空気。
この空間にはきっと神様がいる。。。
そんな風景に運よく出会えたら、いつもだまって目を閉じて感謝する。
この風景を目の当たりにして、その時の気持ちに近い動かし難い感情が芽生えた。
様々な制約の中、創り出す建築は苦難の連続(?)。
そんな苦難(?)に僕の建築への情熱が立ち向かう。
価値観を共にしたかけがえのない施主様の心強い声援を背に。
自分にとって建築は人生と同じなんだ。
日々感謝。