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沖縄 風の家から〜

沖縄南風原町の風の家の現場からです。
今週の上棟に向け、いよいよ三階部分が現れてきました〜
天に向かって伸びる塔のようなボリューム。鉄筋の検査も終わり、手直し箇所を是正してコンクリート打設に向けて工事を進めていきます。
風が吹き巡る二階のリビングから。。

東京の現場から〜

東京の計画地からです〜
この敷地は池が目の前に広がる素晴らしい眺望をいかに室内に取り込むか、ということがテーマになっています。
以前東京に二年間住んでたこともあり、東京〜新大阪の道のりが毎回思い出深い時間です。刺激的で全てが新しく、めちゃくちゃ楽しかった二年間。やっぱり東京カテドラルでの衝撃と表参道のええ感じにはいまだにウットリしてしまいます。。
来年にはこの地に新しい建築が建ち上がります。

荘厳。

燃えてる。。。
スタッフと沖縄オフィスから見た夕陽。。
おぃ!すごいで!えらいことなってる!
おぉ〜っっ、、荘厳や。。。
メラメラ、、ゴゥゴゥ、、グゥォー!!!
空が燃えている。一瞬の空の炎。
そしていっぺんに闇になった。

ぼちぼちですわ。

ぼちぼちですわ〜ぼちぼち刈りますわ〜
ぼちぼちうちの米収穫ですわ〜
うちの96のおじぃも土手歩いて、稲のコンディションぼちぼち見てますわ〜親父は脇でカカシのメンテしてますわ〜米、今年はぼちぼちええみたいですわ〜
うちの米、ぼちぼち好評頂いてるみたいで、少しですが皆さんに食べて頂いてるみたいですわ。おかんから聞きました。
この米。この土、この水、この空からできてるんやなぁ、て改めて思たら、改めて先祖さんに感謝やなぁ、、ほんまおれ生かされてるんやなぁ、、て、、
よっしゃ!ぼちぼちいこ!て、ふと思ったとある昼下がりでした。。。
て!はよ行かな!!!

建築九州賞発表〜!!!

やりました〜!!!この度、日本建築学会主催の建築九州賞の第二次選考会の発表がありました〜。
結果は、、、。やりました〜!選ばれまして最終選考に進むことになりました〜!施主様はじめ皆様に感謝感謝です(涙)。今年も我が阪神タイガース絶不調でして、このまま2011年も終わってしまうのか、、(岡田!帰ってきてくれぇ〜!ほんまたのむわ。。)と思いきや、ええことありました。。皆様ありがとうございます。
そしていつも共に悩み、共に苦しみ、共に喜び、共に興奮し、共に夢を分かち合う、何よりも大切なスタッフのみんな!いつもありがとう!施主さん、そしてみんなのおかげで建築を通して人生を勉強させて頂いてます。ありがとうございます。この建築に関わって下さった全ての人にありがとう!この気持ちを忘れず、ほんの少しでも日々前へ前へ歩みを進めたい。。写真の進行中の現場は、スタッフみんなとのとっておきの夢の途中です。。。

親父ぃぃ〜〜!!!

突然ですが、、おやじぃ〜〜〜!!!
またまた突然ですが、写真はうちの親父作のカカシ(?)です。。。外人かよっ!?
今年の春から親父が長年所属していた会社を退社し、悠々自適の生活を始めました。。親父、長年のお勤めご苦労様です!家族皆ご苦労様!ということで孫から似顔絵もろたり、姉からは食事会&記念写真撮影、親父の涙ありと、、(小生からは高級記念品贈呈です)ええ感じでスタートした親父の第二章。おかんからちょくちょく聞いてた親父の近況報告。。『お父さん、カカシ作ってはんねん』『、、、エッ!?』そして『はぁ〜???』ということで、、(どういうことやねん!?)今では田んぼのカカシから遥かにスケールを超えた?いや全く意味不明?なカカシを制作している僕の親父。。
施主さんから新居に防犯用のカカシの発注もきてるし、、、
親父!これからも長生きしてや!

FROM アテネ

先日のギリシャの旅からです〜。ちなみに今は日本です。。あ〜年内もう一回旅に出たい、、いや出ます。。と考えただけでワクワクしてきました。。
最近は仕事で拠点の沖縄と関西をはじめ、東京、福岡、四国と様々な地にお声をかけて頂いて感謝の日々です。
写真は先日のギリシャの昼下がり。ふらぁ〜っと入った店にて。ギリシャのスブラキ〜!!!これめっちゃうまいんです!めちゃくちゃ気に入ってもうてほぼ毎日スブラキしがんでましたぁ。学生の頃は貧乏旅で、歩きながらカンパンかじって公園の飲み水飲んでたんですが、日中は相変わらず練り歩くのですが今では夜は食べて飲み歩くのが楽しみの一つです〜。
昼とはまた違う夜の路地の灯り、日中はキラキラ輝いてた川辺が夕陽を映し出して涙が出る夕暮れの時間に変わります。小生は夕暮れの時間が大好きです。そしてスブラキが。。。(もうええっちゅうねん!)

建築九州賞選考会。

三連休の初日〜!福岡まで行ってきました〜。めちゃめちゃ混んでました、朝の新幹線。。参りました。まさかの立ち乗りですわ。。(激涙)
今回福岡に行ったのは、日本建築学会主催の建築九州賞の第二次選考会でうちの事務所の作品を発表するために行って参りました〜
先ほど発表を終えまして、めちゃめちゃ空腹でございます。。昨晩も遅くまで発表用のスライドを作ってくれたスタッフのみんな、いつもご苦労さん!ありがとう!皆、気にしてくれてる様子で『頑張ってきて下さい!山本節を放り込んできて下さい』というわけで、、皆の衆、なんとか無事終わったど〜!
あ〜腹減ったぁ〜。。。

BYOBU

本日OWANにBYOBUをお届けに参りました〜
BYOBU、、それは、、OWANの出窓の床の間を飾る屏風なのです。金箔の和紙で作られたBYOBU。
外壁からポコっと飛び出た出窓の床の間は、設計中から奥様にリクエスト頂いてました、お家と街をつなぐギャラリーのようなスペースが欲しい、という素敵なご要望をカタチにした空間です。奥様と小学生のMちゃんが一緒に作った四季折々の生け花をギャラリー的に床の間に飾られています。BYOBUはそのギャラリーの背景として存在しています。
本日お披露目ということで、奥様とSくんとで道路からBYOBUを確認。奥様から『おっ!ええやんっ!』一言出ました〜!というわけでホッと一安心。。百聞は一見に如かず、というわけで次回BYOBUお披露目しま〜す。何で今回ちゃうねん!?ということなんですが、あまりにも素敵な笑顔で帰り見送って下さいまして、こっちの写真を掲載させてもらいました〜ご主人、Mちゃん今度お会いできるの楽しみにしてまーす!

祝!!!グッドデザイン賞受賞!

この度、与那原の家〜TRAPEZOIDが2011年グッドデザイン賞を受賞しました〜!沖縄の自然に憧れて、、大好きな沖縄とご縁を頂いて2年。。様々な温かい人達との出会いの中でこうしてオリオンビールを飲ませて頂いてる毎日。。(なんでやねんっ!)ではなくて、皆様のおかげで生かされている日々です。まだまだ若輩者でございますが、何卒よろしくお願いします。
そしてっ!沖縄と僕とのご縁をつないでくださったTさま。。いつも心温まる時間、本当に本当にありがとうございます。T様の『沖縄での山本さん第一号になりたい』と言ってくださったお言葉、今もそして一生忘れません。先日も読谷オフィスまで夜中、車を走らせてお花を届けて下さったTさん。感激しています。これからも一生のお付き合いよろしくお願いします。近々中庭の提案をいたします!楽しみに待っていて下さい!
これからも沖縄とのご縁を、そして皆様との出会いを大事な大事な宝物として育んでいきたいと思っています。
内地にはない、沖縄にしかない風土を映し出した建築を摸索して、僕達の旅は続きます。琉球の風を受けながら。。。

写真は与那原の家にて。Tさんと光と風の協奏曲です。あと僕と、、、

PROFILE

山本 雅紹

建築家
山本 雅紹
Masatsugu Yamamoto

一級建築士

宅地建物取引士

 

その場にしかない空気を求めて

 

十代の頃から世界を旅している

 

あの町のあの曲がり角で感じた風

路地に差し込む光

 

水面を照らし出す夕陽

樹々の隙間から漏れる光と影

 

人が彩る熱帯

人が集う静寂

 

旅は空気を教えてくれる

目に見えない空気をつくりだす

 

建築は空気。

 

山本雅紹

 

<趣味>

世界中の町の空気を肌で感じる旅を10代の頃から続けています。旅を通してその場で感じたことは、建築をつくる上で大きな原動力となっています。

 

<旅した国>

フランス/イタリア/スペイン/ドイツ/スイス/トルコ/オーストリア/エジプト/アメリカ/フィンランド/カナダ/インド/カンボジア/中国/タイ/インドネシア/メキシコ/ポルトガル
旅のスケッチ

 

<好きなこと>

ビールを飲むこと

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