Masatsugu Yamamoto Architect & Associates 山本雅紹建築設計事務所

春、茨木の森に訪問した。

完成して半年。

 
確実に時を刻み、存在していた。

2012年4月29日の記事から早いもので一年が経つ。

 
もうすぐ芽が出てくる。

僕の分身である作品が確実に時を刻み、この世に存在している。

愛する家族と共に。

そう、確実に時を刻んでいる。

OWAN訪問～！春到来のOWANへ招かれました。
今回の訪問で初めて気付いたのです。
いつも思ってたのですが、今回も道路に車を停めて車から出ると、もうお家から出てお出迎えして頂いてるのです。だからOWANに訪れる時はインターホンを鳴らしたことがありません。室内から土間を通して、格子の光庭の中間領域を経て外の景色が拝めるように多層のフィルター効果で都市の中の住まいとして守られた空間をつくっているOWAN。室内の明るさは程よく抑え、外のきらめきを逆光効果で愛でる。
ガラスに反射フィルム、なんて二次的な部材に頼らない自然な設え。
『中からは外の様子がよく見えるんですが、外からは中が見えないんです。今日も山本さんが来られたのが見えたもんで。』ということで、インターホンを鳴らす前に格子戸を開けてのお出迎え。この温かい心遣いに家族の哲学を感じる。
インターホンを鳴らす時って、モニターにも写るし、少し背筋を伸ばして、って感じで何やら他人様のお家に訪問する、っていう儀式的な感が否めない。
このお家にはその儀式がない。どなた様もお越しやす、的な空気が漂っている。
家族のあったかい心に包まれている。
【家は家族をあらわす】そんなことを教えて頂いた休日の朝だった。

Ｎさん、カースペースの屋根、またええ案考えて持って行きまっさ！

水。

心を洗いながしてくれる。

春の訪れを自然が教えてくれる。

昨年から制作しているホームページもようやく完成に近づいた。

僕の想いが少しでも伝わりますように。。。

届きました～！！！

 
北の大地、羅臼から。

 
恒例の冬休み、休暇中のスタッフからの贈り物です（涙）。

いらん、言うてんのにぃ。ほんま気遣いよって。。（再涙）。
でも、ほんまおおきにっ！！！
イクラ丼さしてもらうでっ！！！

沖縄は今日もええ天気です（笑顔）。

日々平安な心と笑顔を。

新しい計画地を訪れた。

ここに新たな世界をつくる。

夕暮れ時、曇のすき間からひと筋の光が空を照らし出す。

草原と風の中。

またワクワクしている。

穏やかな心で毎日生きさせて頂いている。

そして、情熱的にあつく生きたい。

言えまっか？
 
こりーぱみゅぴゃむ。きゃりーぴゃんぴゃむ。。
 
昨日情熱大陸見てたら、出てきはったんすけど、きゃりーぴゃんぴゃむ。。。？？？
言いにくっ！
おっさんには、ただただ、はぁっ？？？やったんすけど、酔っ払いながらいつの間にか『きゃりーぴゃんぴゃん。。？こりーぴゃんぱむ。。』とかほざいてるおっさん。
 
番組の最後『きゃりーぱみゅぱみゅ!!!』
 
言えたっ!!!
 
思たら、本名【きゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅぱみゅ】やと！？
 
世の中むつかしなってきてます。

やってまっせ～！
今日は風ノ森工房からですわ！
師匠のお尻について早朝から製作です～勿論？ビアグラスを！
 
ビアグラスは口当たりが命。
そして350の缶ビールがええ感じで収まりますことも。
何より泡をきめ細くっ！
ビールを美味しくいただけますように。。と祈りを込めて。
 
楽園の器製作も兼ねて、今回は楽園の絵付けも試みです。
まだ試行錯誤ですが、今年中には完成させたいと思っております。
 
出来上がりが楽しみです。
土を触ってたら心が休まります。
 
すべての人が今日も一日笑顔で満たされますように。

先日、大好きな桑田真澄さんが書かれた【心の野球】という本を読ませて頂いた。
晩年成績が出なくなった時期にマスコミの方に『これ以上選手を続けると格好悪いよ』と言われたことに対して。
 
格好悪くていい。
格好悪いというのは人の評価で、人の評価ほど曖昧なもの、いい加減なものはない。それを評価している人間自体が完璧ではない。
周囲の人にとって格好いいことをするために生きているわけではなく、自分が充実した人生を送るために生きているわけだから、自らの価値観を大事に、マイペースで生きていくことが大事だ。
 
大変感銘を受けた。
自分の道を自信を持って堂々と歩んでいきたい。
そして建築が大好きだからこそ、心を磨かなきゃいけない。と思った。

『ほな楽しみにしてるで！！！』

 
あれから二ヶ月。今日は2013年第１号の大阪事務所でのプレゼンの日。
プレゼンテーション。それは施主さんと真剣勝負の場。
僕はただ、頭に浮かび上がった美しい世界をただただ伝えたい。
目を閉じ、悩みぬいて生み出した世界を。時空を。。
プレゼンも終盤にさしかかったあたり、大きく息をつかれ『この建築は私の楽しみで、色々と私の要望も入れて頂いて、山本さんと一緒に作りたい、と思っていました。でも今日提案を聞いて貴方に全て任せようと思いました。』

帰り際、『今日はごっつうれしぃわ。。』 続きを読む