ブログ

MY FATHER。

何の為っすか!?
先日祖父の誕生日会で実家に帰った際に発見した道案内(?)。
なんで?ほんで誰に向けての道案内???
親父曰く。『皆さんに近場の名所を案内するんや』
『。。。』
いや!誰も歩いてへんしっ!隣近所に行こうと思ったら左隣は歩いて15分。右隣は歩いて50分やしっ!
そんなとこですからぁ〜!!!
オカン曰く。『お父さんこの作品作るために(作品て!!)
近くの色んなお寺さん参ってスケッチして、全部特徴とらえてはんねんで〜』やと。
親父なんでか自慢顔。。。
そして作品(?)の右端には親父のネームが。。
ほんで最後にもう一回聞くけど
『誰のために作ってん!?!?』

茨木時間。

最後の追い込み、茨木の現場から〜
今日は施主さんと現場にて仕上げ材料を確認しました。
そして!夕方にはとうとう足場が一部外れましたっ!
通りから施主さんと一緒にただただ佇みながら建物を眺めていました。
あ〜、ここまできましたねぇ〜!(感激!涙!)
西陽を温かく反射する外壁、造形の全てが印象的でした。
施主さんの満面の笑顔が全てを癒してくれます。
今日はホッと安堵した夕暮れ時でした。

壁と階段。

階段つけましたで〜!
大阪茨木の現場から〜
光、ほんまええ感じで入っとります。
今日もギックリ腰と闘いながら現場通いで、事務所に今帰ってブログしとります〜
現場近くに小生大好きな牛丼屋があり、ほんま助かります。
ていうか!250円で牛丼と味噌汁を食べさせてくれる松屋には、いつも感謝です。儲けあるんでしょうか。。ゴメンなさい。。
世界中旅しても、日本の牛丼屋ほど安くて旨くて早くて清潔な店はおまへん!

今日は施主さまのお誕生日でした。
いつも心温かいご夫婦のご声援のおかげで、建築をさせて頂いております。
本当に心からいつもありがとうございます。土曜日楽しみにしてます〜!

夜光貝。

沖縄 浦添の家の現場確認を行いました。
隣地との取り合い、建物の位置確認、そして産まれたての超かわいぃ赤ちゃんの顔を見る。ために現場確認致しました〜
と!またまた!施主さんから差し入れ頂いちゃいました〜!!!
ヤコウガイ!!!なんてドラマティックなネーミングでしょうか。。
味はもぅ、そりゃそりゃドラマティックで!
しかも!それはもぅ!どんなけあるのやら!というほどの量で、、(涙)頂いちゃいました〜!
さっきまで海の底で暮らしてた鮮度と磯の香りが、ビールと共に天国にいざなってくれます。
こりゃ!むちゃくちゃ美味!ほんまにうまい!!!
Nさま、ほんまいつもありがとうございます〜!
写真は深夜の事務所のデスクから〜

建築展2日目〜!

建築展二日目です〜!
先ほど午前のお客様が帰られまして、今から昼食です〜
昨日今日と皆様ご来場ありがとうございます。
これから案を練りますので、期待して待っていて下さい〜!
写真は南城の家2 アマハジの家です。
来月完成に向けて外構工事の打ち合わせ中です。

建築展開催します。

雪がチラついているここ数日。
先日、大阪茨木の現場の外壁塗装が無事終わった!
このお家はコンクリートの建物で外断熱を施している。色サンプルやテクスチャーを施主さんと現場で確認してこの日を迎えることができた。
イメージ通りの表情で、現場で施主さんと喜び合える時間がとっても幸せだ。あと安堵感と。
来週の沖縄での建築展に向けて、只今準備中〜。
皆様とお会いできること楽しみにしています!

山本雅紹建築展&相談会
2/25(土)26(日)10時〜18時
場所/沖縄県中頭郡読谷村字楚辺1395-112-4F
電話/098-956-7888
メール/my@auc8.com
ご予約はお電話かメールにてお待ちしています。

作品掲載しました〜

本日新しい作品を公開しました〜
この空間は以前ブログでも書かせていただいてました作品『JI:N』です。
寺院のような、ジーンっ。。とした空間。
今日は白浜の計画の打ち合わせで今から事務所戻りま〜す。
大好きな和歌山ラーメンを帰り食べようと、鼻息荒くしておりましたが今日はもう帰ります〜
写真は来月完成の沖縄南城市のアマハジの家です。

2月10日。

冬の曇り空。
この4mの大きな窓は四季折々の自然を室内に映し出す。
風に揺れる樹々。葉が落ちた樹々は静かに春の訪れを待っている。
今日は現場で床材を仮で置いてみる。この大空間の足元をしっかりと築く素材。図面や模型やスケッチの検討を経て、今は現場で実物での確認。
建築はいかに夢を描けるか。
これに尽きる。ただそれと同じだけ、いやそれ以上にカタチに具現化する、ここがこの仕事の最も苦しく、大切な時間。
夢を描き、現実の姿として生み出す。
頭でイメージしていた床材の表情は張り方ひとつで全く違うムードを放つ。
この自然と対峙する空間にあるべき素材の姿。使い方次第で主張し過ぎる材料をなだめながら、静めながら、みんなの持ち場に収まってくれるように。。
ただただ場の空気を作りたい。。
指揮者のような気持ちで現場に通う。

茨木の現場から。

来月の完成に向けて只今仕上げ工事中の大阪茨木の現場。
寒〜い日が続いているここ数日。
冬の光は何ともいえない澄みきった光だ。
快晴だけではない、この冬の曇り空も受け入れる建築の姿を考えている。
静かに佇む建築の姿を今日も模索して。

My favorites

『幸せのちから』
この映画、滅多に泣かない小生が涙します。大好きな実話もの。
主人公クリス ガードナーの半生をウィル スミスが、そしてウィルの実の息子との親子の物語です。
途中壁にぶち当たりまくりで、全くうまくいかないクリス。
超狭き門の大会社に入るため、無給でもなんとか奮闘するクリス。そして最後には採用を勝ち取ります。
そのシーン。。涙が溢れ出ます。。
会社を飛び出て息子に真っ先に伝えようとするクリス。
ビジネスマンの雑踏の中、一人喜びをかみしめる。派手なガッツポーズをするわけでもなく、叫ぶわけでもなく、両手を握り一人震えるように喜ぶクリス。喜びと同時に安堵感が伝わってきます。その様子が何とも泣けてくる。
僕もこんな喜び方するだろうなぁ。。とことん共感できるラストシーンです。
このラストこそ、この映画の空気感を表したシーンでしょう。
舞台が大好きなサンフランシスコ!というのも嬉しいかぎりです。写真もサンフランのGGBから〜
いやぁ〜、映画ってええもんですなぁ。めっちゃ好っきゃねん!

PROFILE

山本 雅紹

建築家
山本 雅紹
Masatsugu Yamamoto

一級建築士

宅地建物取引士

 

その場にしかない空気を求めて

 

十代の頃から世界を旅している

 

あの町のあの曲がり角で感じた風

路地に差し込む光

 

水面を照らし出す夕陽

樹々の隙間から漏れる光と影

 

人が彩る熱帯

人が集う静寂

 

旅は空気を教えてくれる

目に見えない空気をつくりだす

 

建築は空気。

 

山本雅紹

 

<趣味>

世界中の町の空気を肌で感じる旅を10代の頃から続けています。旅を通してその場で感じたことは、建築をつくる上で大きな原動力となっています。

 

<旅した国>

フランス/イタリア/スペイン/ドイツ/スイス/トルコ/オーストリア/エジプト/アメリカ/フィンランド/カナダ/インド/カンボジア/中国/タイ/インドネシア/メキシコ/ポルトガル
旅のスケッチ

 

<好きなこと>

ビールを飲むこと

BACK NUMBER

PAGETOP