生コン打ち。
大阪茨木の現場、本日生コン打ちました。
天候とにらめっこしながら、なんとか無事打設完了。
心温かい施主さまの気持ちが空にも通じました。
そして現場の皆さんお疲れ様でした。
みんなの想いが形となって、魂となって、空間が空気が作られる。
さぁ!どんな表情を見せてくれるのか!
自信はある。
大阪茨木の現場、本日生コン打ちました。
天候とにらめっこしながら、なんとか無事打設完了。
心温かい施主さまの気持ちが空にも通じました。
そして現場の皆さんお疲れ様でした。
みんなの想いが形となって、魂となって、空間が空気が作られる。
さぁ!どんな表情を見せてくれるのか!
自信はある。
新しい作品掲載しました〜
このお家は玄関から入って一階にリビング、二階に家族のプライベートスペースであるダイニングキッチンがあります。
お仕事で忙しくされてますご夫婦の要望のキッチンは独立型になっており、家事動線は洗面室、家族の収納、物干し場と効率的な動線を確保しています。
そしてこのお家の正面にある大きな壁。
この左官の紫の塗り壁が象徴的に存在するOGURA。
写真はミラノ ガレリアから〜
今日から師走。
仕事収めできるよう気張っていかなければ。
朝、海沿いを散歩してるとなんとこの寒空の下、海の中にヤグラを組んでその上で何やら叫んでる。
よくよーく見ると、鳩山由紀夫元首相!こりゃ、えらいこっちゃ!ということで、こっちも全裸になって海にダイブ!支持者とかではないが、元首相。体が反応した。
そして肩組んでふざけた笑顔とピースサインで記念撮影。
しかし元首相。こりゃ失礼だと思い直し、真面目な顔してもう一枚。
そんな師走の明け方の夢だった。。
ここ数日曇天の大阪の空。
そんな時沖縄スタッフから写真がきた。
抜けるような青空。OKINAWAブルーがきれいだ。
明日は大事な生コン打ち。
そして明日から12月。いよいよ今年もラストスパートやなぁ〜
残り1ヶ月めっちゃ大切に生きたい!
ただそれだけ。
先日のNYにて。
写真はイサムノグチ庭園美術館から〜
マンハッタンからほど近くの倉庫街にある美術館。
芸術家イサムノグチ。大好きなアーティストだ。
日本にあるイサムノグチ庭園美術館も特別な空間で、何度も足を運んでいる。
そこには芸術家が過ごした空気がある。作品は勿論言うまでもないが、その空気がずっと忘れられない。。
心に残り続ける作品はその場を特別な空気で包み込んでいる。
僕もそんな仕事をし続けたい。
月曜日。週の始まりだ。
朝からは現場チェック、そして監督と打ち合わせ。そして晩、事務所に帰所。
最近出張続きで久々の大阪スタッフの顔。
『お疲れ様です!』おっ!元気ええなっ!
事務所を見渡すと、んっ!?なんかちゃうな。。
おーっ、レイアウト変更したんかぁ。棚の位置とか変わってる。
『ええやんけ!すっきりした!』
この自主的に動く気持ち、何事も創意工夫、これが僕らの仕事の肝だ。
スタッフの顔、そして元気な声を聞くとほっとする。
そして僕自身も震え立つ。
しっかり立たなければ、という思いを強くさせてくれる。
このチームで日々創造している。
僕の原点。旅。
旅は僕を励まし、時には孤独を与え、そして自分自身と向き合う時間を与えてくれる。
だから旅は言葉も何も通じない不便なところがいい。
誰も頼れない。頼れるのは自分自身。自分しかいない。そこで考え悩む。
その時間の積み重ねが僕を成長させてくれる。
スケッチブックも旅の最初は進まない。心が動かないから描けない。
何日か過ぎ、いつしか心が動き出す。ペンがすらすら進んでいく。
そして今、誰もいない事務所のデスクで案を練っている。今日はペンが進まない。
今度の旅は携帯も何もかも持っていかずに行こうか、と思った。
便利になった分、豊かになった分だけ人間は貧しくなっていると思った。
なんじゃ!こりゃ〜!!!
ただいま正午。沖縄から東京に着きました〜めっちゃ寒い。。
やばいなぁ、と思いながらTシャツ二枚重ねとかしてみたけど、全然寒っ!当たり前だが。。だが写真はもっと寒い。。。
昨晩は打ち合わせの後、沖縄民謡クラブに連れてかれて、ステージに上げられ、気が付くと熱唱。そして朝までの宴。。
早朝現場確認した後、いざ東京へ。。
施主さんに晩ご飯ご馳走になってパワー回復。ほんとにいつもごちそうさまです(涙)そしてただいま打ち合わせ終わりで新幹線に飛び乗る。いざ大阪へ。。
今日という日もあっという間に終わる。外はもう真っ暗だ。
現場に行くと目が冴え、施主さんとの打ち合わせになると夢中になって、気が付くと時間が経っている。
一日はすぐ終わる。
ただいま新横浜通過。今から心の底から寝ます。パワー回復。。
列柱廊の光と影が美しいローマ サン・ピエトロ寺院。
学生時代、お歳暮配達と家庭教師のアルバイトで貯めたお金で二ヶ月間イタリア中を練り歩いた。地中海を渡りシチリア島をうろついたり、気に入った街には数週間滞在したり、またスーパーで買ったワインと乾パンかじりながら、ヴェニスのとある街角の波止場で遠くのゆらゆら揺れる波の光を眺めていた。
あの時は見るもの全てが新鮮で、心に最短距離でドーン!と入ってきた。
日常の中ではなかなか保ち続けられないこの気持ち。
だから僕は旅を続けるんだ。
沖縄南風原にある風の家から〜
型枠を外し、裸の空間が現れてきました。
今から仕上げ作業が始まります。
昨晩はコンセプトに基づく仕上げ材料の提案をし、夜遅くまで仕上げ材料の現物サンプルを施主さんと確認しました。
施主さんが帰られた後、エンドレスに続く工務店との打ち合わせ。。。
建築は持久戦。最後の最後まで空間を、造形を追求していく。。
来年の一月末完成予定です。
完成見学会で皆様とお会いできること楽しみにしています!
建築家
山本 雅紹
Masatsugu Yamamoto
一級建築士
宅地建物取引士
その場にしかない空気を求めて
十代の頃から世界を旅している
あの町のあの曲がり角で感じた風
路地に差し込む光
水面を照らし出す夕陽
樹々の隙間から漏れる光と影
人が彩る熱帯
人が集う静寂
旅は空気を教えてくれる
目に見えない空気をつくりだす
建築は空気。
山本雅紹
<趣味>
旅
世界中の町の空気を肌で感じる旅を10代の頃から続けています。旅を通してその場で感じたことは、建築をつくる上で大きな原動力となっています。
<旅した国>
フランス/イタリア/スペイン/ドイツ/スイス/トルコ/オーストリア/エジプト/アメリカ/フィンランド/カナダ/インド/カンボジア/中国/タイ/インドネシア/メキシコ/ポルトガル
旅のスケッチ
<好きなこと>
ビールを飲むこと